JR辻堂駅南口の湘南銀座商店街で11日、地域の小中学生が考案した「ジュニア五行歌」の展示が始まった。同実行委員会(窪田園子委員長)の主催で18回目。17カ所のパネルに120首が展示されており、同実行委では「子どもの作品を通じて地域のふれあいや交流が生まれるきっかけになれば」と話している。
明治地区ふれあいネットワーク事業の一環。今年は明治、八松、羽鳥小学校と明治、羽鳥中学校から計1716首が集まった。
五行歌は俳句のような決まりはなく、日頃感じることを自由に盛り込めるのが特徴。作品はどれも感性豊かで「今年は父親をテーマにした作品や社会風刺したものが目立った」と窪田さん。例えば次のような具合だ。
《おとうさん/あそんでくれるっていったのに/あそんでくれない/うそをついたら/きしゃかいけん》(しみずじん・明治小1年)
《あおりうんてん/イライラしないで/ひといきついて/にっこりわらって/安全うんてん》(星田りさ・羽鳥小3年)
展示は3月31日まで。
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