加藤氏（左）とギニア全権大使
ギニアにマスク贈る
南藤沢に拠点を置く（株）ＦＯＲＭ ＧＩＶＩＮＧの常務執行役員加藤孝光氏が３日、ギニア共和国にマスク２千枚を寄贈した。感染拡大が続くと知人から聞き、寄贈を思い立ったという。
大使館で行われた寄贈式では全権大使のセンクン・シラ氏から「加藤氏の善意が国民を救う」との言葉とともに感謝状が贈られた。
医療用マスクなど寄贈
市内９ロータリークラブ（第２７８０地区第３グループ）は12日、藤沢市に医療用マスク１万８６００枚と、医療用手袋１万枚を寄贈した。
この寄贈は、毎春９ロータリークラブ（ＲＣ）の合同事業として開催しているウォーキングイベントの中止で浮いた予算を活用。医療現場の感染防止の物資不足を知り、市を通して市民病院に贈られる。
同日の寄贈式には各ＲＣの会長らが出席。鈴木恒夫市長は感謝状を送るとともに「落ち着いてはいるが、いつ第２、第３波がくるともわからない状況」と医療現場の緊張感を示しつつ「皆さんの応援、支援をつなぎ、期待に応えていきたい」と述べた。
寄贈式には渡邊昭ガバナー補佐と９ＲＣ会長らが出席
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