(一社)藤沢市商店会連合会(齋藤光久理事長)は8日、地元商店会のイベントなどで集めた浄財24万円余りを藤沢市の愛の輪福祉基金に寄付した。寄付金は障害者や高齢者などの福祉施策に活用される。
市役所で行われた贈呈式には齋藤理事長、山田秀幸副理事長、金井純雄事務局長が参加、鈴木恒夫市長に手渡した。
鈴木市長は市商連始め、地域の商店会や商店主の社会貢献に対して改めて感謝をするとともに、「福祉の推進のために使わせていただく」と話した。
齋藤理事長は取材に対し「やさしい藤沢づくりに役立てば」とコメント。またコロナ禍の中、苦境に立たされる商店らの復活に向けて「市と協力して元気にしていきたい」などと話した。
同商連では2002年から毎年、この寄付を行っている。各商店会のイベントで、市民からの寄付金を募り、市に届けている。これまでの寄付金は約377万円になる。
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|