オンラインで例会を開く新たなスタイルで活動している同クラブ。6年前、経済的にも時間的にもまだ余裕のない若い世代が継続してロータリー活動に参加できるようにと設立された。
自身は座間市商工会の会長も務めたいわば街の重鎮。ロータリアンとしての知識や経験も豊富で、アドバイザー役として新クラブ設立、運営に携わってきた。「若いクラブなので、私みたいな年寄りが会長になるのは本位ではないけれど、自分の経験が若い人の役に立てば」と話す。
今年のスローガンには「理解・実践・向上」を掲げた。オンラインで繋がる同クラブは、志をともにする人々が場所の制約なく集えるのが強み。「世界中の人と繋がれることは素晴らしいこと。ただ、実際に顔を合わせて情報や意見の交換をすることも大切。そうした機会も今年は増やしていきたい」と抱負を語った。
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