水について考えることをテーマにした「全日本中学生水の作文コンクール」の神奈川県優秀作文に、聖園女学院中学校(みその台)1年生の瀬戸陽香さんと星晴菜さんが選ばれた。
504作品の応募の中から8作品が受賞。今年は新型コロナの影響で県庁での表彰式が中止となり、10月5日に県の担当者が同校を訪れて表彰状が授与された。
瀬戸さんは「酒匂川と昔の人々の知恵と今」の題名で優秀賞と水源環境賞を受賞。在住地の近くを流れる川の堤防について、江戸時代の知恵と現代の技術を生かすことが豊かな水を守ることになると記した。
星さんは入選を獲得。「お祖父ちゃん、美味しいお茶をどうぞ」と題し、鹿児島に住む祖母の家に帰省する度に、湧き水で淹れたお茶を祖父の墓に供えていることから水の大切さを訴えた。
作品の内容は県のホームページ上で閲覧可能。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
|
|
|
<PR>