来年３月に横浜市で開催されるＳＤＧｓ推進イベント「ＳＤＧｓアクションフェスティバル（事務局・神奈川県）」に向け、片瀬海岸東浜で３日、ごみの量と質を競う「スポＧＯＭＩ大会」が行われた。主催はＣｏ―Ｅｘｉｓｔ・Ｃｏ―Ｃｒｅａｔｅ企画展実行委員会。
開会式で同実行委員会代表の高塚苑美さんは「誰でもできて、すぐにできて、楽しくできるのがＳＤＧｓ。今日みんなで拾ったゴミがアート作品になって３月のイベントで展示されます」と大会の趣旨を説明した。
当日は31組、約１５０人が参加。約１時間の時間制限の中、砂に埋もれた大量のクギなど、19・１kgを集めた神奈川県の職員有志らのチームが優勝した。
同フェスティバルは来年３月26日、27日にパシフィコ横浜などで開催される予定。
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