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湘南大庭・ぐるんとびーレポート【10】 遠くの親戚より、近くの隣人
緊急事態宣言が再発令され、買い物などの外出や、デイサービスの通所などの運動、友人や家族との交流を控えている人も多い。地域や社会との交流を絶ってしまう「過度な自粛」は、自宅に引きこもりがちになり、孤立してしまう可能性も。「心の健康」は保てていますか。
パークサイド駒寄団地では、自治会役員を務める、ぐるんとびーのスタッフ・中野正英さんを中心に「団地DEなんでもや」を設置。「飲み物や米、野菜など重たい物の買い物に行けない」「一日中誰とも話さず、一言も声を発しなかった」などの相談にのる。また、住民から「電話の話相手ならできるよ」などのサポート役を募集。住民同士を繋ぎ、一緒に課題解決を目指す。
「日頃からご近所同士で関係性が築けていると、いざ助けが必要になった時に大いに役立つ」と中野さん。顔を認識し、趣味や好みなどをお互いに把握しておくことで、よりスムーズなサポートに繋がっていくという。
合言葉は、「遠くの親戚より、近くの隣人」。中野さんは、「こんな時だからこそ地域住民同士の力が試される時。負のループを少しでもなくすためにも住民同士で声を掛け合い、一緒に切り抜けましょう」と呼び掛けている。
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