鎌倉文華館鶴岡ミュージアム(鎌倉市雪ノ下)では、特別展・重要文化財指定記念「ひらかれたミュージアム〜坂倉準三の原点」が5月29日(土)から開催される。
同ミュージアム(旧神奈川県立近代美術館)はモダニズム建築の巨匠・坂倉準三の設計により、1951年に国内初の公立近代美術館として開館した。今回の展示は同館が2020年に国の重要文化財に指定され、また今年が坂倉生誕120年を記念して企画された。
展示では、この建物に込められた坂倉の思いを図面やスケッチなどで紹介。普段立ち入ることができない部分も開放し、ゆっくりと建物の見学も可能。また館内に坂倉デザインの家具を配置し、空間そのものの魅力を体感できる。
会期は7月25日(日)まで。展示期間中は、館内の撮影も一部を除き可能。午前10時から午後4時30分。月曜休館。入館料800円。
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