江ノ島電鉄はこのほど、海水浴場の安全を守るライフセーバーの移動手段に利用してもらおうと電動アシスト付き自転車13台を無償提供した。
ライフセーバーが拠点とする藤沢と辻堂の駅前のホテルと海水浴場の間を、密を避けながらの移動に活用している。ライフセーバーが活動する9月6日まで使用を予定している。
同社は、自転車のシェアリングサービスを行っているOpenStreet株式会社と業務提携しシェアサイクル事業「SHONAN PADLE」を展開している。今回、同サービスで使用している電動アシスト付き自転車を、無償で貸し出した。
同社は「コロナ禍の海水浴場を最前線で事故防止に取り組むライフセーバーに、自ら密を回避でき機動的に移動できる自転車で支援したい」と話している。
県ライフセーバー協会は「感染リスクの回避ができるのはもちろんのこと、また電動アシスト付き自転車ということで体力の温存もできる」と感謝の言葉を伝えた。
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