昨年の40周年の節目を超え、新たな一歩を踏み出した同クラブ。入会から丁度10年の節目に大役を担った。自身を「楽しいことで周りを巻き込んでいくタイプ」と分析し、今年のスローガンに「Ｓｍｉｌｅ（笑顔）、Ｓｅｒｖｉｃｅ（奉仕）、Ｓｕｓｔａｉｎａｂｌｅ（長く続く）」を掲げる。
コロナ禍を経て、メンバー同士がコミュニケーションを取り続ける大切さを改めて実感した。90代から40代まで幅広く、男女比も取れた人的バランスの良さを最大限活かすべく、誰しもが挑戦を恐れず、意見を出しあえる環境作りを図る。
今年度は継続を続けてきたカンボジアへの児童靴の寄付を拡大し、初めて９クラブ合同での実施を計画。また、辻堂のこども食堂支援も拡充を図る。「物資在りきでなく、人の力を生かした奉仕がロータリーらしさ」と力を込め「いっぱい笑い合える一年にしたい」と微笑んだ。
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