あいさつに立った最上会長
日本赤十字社の献血活動や病院運営を支える民間団体、神奈川県日赤紺綬有功会（最上重夫会長）に、一度の入会としては異例の法人・個人合わせて16件の入会があった。４日には最上会長が経営する（株）湘南営繕協会（亀井野）で入会手続きが行われた。
同団体は常時会員を募集しており、その都度、１件、２件と入会があるのが常という。
今回の多くの入会は今年５月に就任した最上会長の掲げる活動拡大に向けた会員増強を実践した結果。同日、入会手続きに訪れた新会員らを前にあいさつに立った最上会長は「人間を救うのは人間だ、この日赤の思いに賛同してくれてうれしい」などとと感謝を口にした。
市ごとの入会件数は藤沢市で３件、横浜市５件、綾瀬市、大和市が２件、厚木市、海老名市、茅ヶ崎市、横須賀市から１件となっている。
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