東京五輪にボランティアで参加する予定だった「シティキャストフジサワ」(都市ボランティア)を対象にした交流会が17日、鵠沼市民センターで開かれた。大会後も地域とのつながり、身近なボランティア参加のきっかけづくりをしたいとシティキャストの犬山聡彦さんが企画し、藤沢市が主催した。
交流会は、比較的人数の多い片瀬、辻堂、鵠沼の3地区でそれぞれ行われ、同日の交流会には鵠沼地区在住の26人が参加。自己紹介から始まり、6つのグループに分かれ、ボランティアに応募したきっかけや思い出、これからやりたいことなど情報交換をすると、共通の話題などで話が盛り上がっていた。
参加者からは「新しい仲間ができた」「情報を知るきっかけになった」「交流会を続けて街を活性化したい」などと前向きな意見が聞かれた。
犬山さんは「五輪での活動が中止となり、メンバーが交流する機会もなかった。これをきっかけに関係が深まれば」と話していた。
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