鈴木市長やつるのさんらがくす玉を割り、海開きを祝った
片瀬東浜と片瀬西浜・鵠沼の両海水浴場が、７月１日にオープンした。
同日には片瀬東浜海岸で、海水浴場の安全と繁栄を祈願する「海開き神事」が行われ、鈴木恒夫市長やふじさわ観光親善大使のつるの剛士さん、湘南江の島海の女王＆王子の３人も参加した。
両海水浴場は新型コロナウイルス感染症の影響で２０２０年は開設を断念。21年は開設はしたものの、期間中に感染が拡大し、８月16日に休場を余儀なくされた。
あいさつに立った鈴木恒夫市長は「過去２年の経験を生かしながら関係者で協議し、休場の判断基準を明確にした。新たなスタートの年。安全で快適な海を目指していきたい」と力強く話した。
くす玉割りにも参加したつるのさんは「待ちに待った海開き。日々の疲れやコロナ禍の大変さを、藤沢の海で癒してほしい」と呼びかけた。
両海水浴場は８月31日（水）まで。辻堂海水浴場は７月16日（土）から８月31日まで開かれる。
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