来年の50周年を迎えるにあたり、テーマに掲げたのは「豊かな心で日々前進」。ここ数年に渡るコロナ禍の影響は人々の心にも不安の影を落とし、クラブの活動も縮小、中止せざるを得ない状況が続く。ライオンズの原点に立ち返り「奉仕活動とは突き詰めれば人に優しくすること。そこには豊かな心があってこそ」と訴える。今年からこども食堂と連携した農業体験も本格始動。昨日より今日、今日より明日への精神で、今できることを一つずつ積み重ねていく。
青少年指導員に携わっていた時に知ったライオンズの活動。助け合い、支え合いの奉仕精神は、市議会議員としての活動でも生かされている。「やるなら楽しんで」が自身のモットー。「本人が楽しんで活動していると周りにも伝わるもの。楽しい方がいいじゃない」とニッコリ。「一人じゃない。皆だからできる」と晴れやかな笑顔を見せた。
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郡の中心から商業の街へ「長後」5月3日 |
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