技を競う参加者
鵠沼海岸で10月16日サーフィン大会「第４回くげぬまＥＡＳＹ」が開催された。今年は大会発起人で同海岸のサーフチームリーダーとして慕われた伊東富士夫さんの一周忌をしのんだ特別イベントとして企画され、大会エントリー２５０人、観客合わせ１千人超が参加した。
当日は晴天に恵まれ、波風共に絶好のコンテスト日和。若手の成長、地域のサーフィン文化の継承と発展に尽力した伊東さんの思いを受け継ぎ、プロ、アマ入り乱れてのオープン大会として企画。河村海砂選手や石井乃亜選手など鵠沼海岸で育った若手プロサーファー15人も参戦し、会場を沸かせた。
また、西浜ライフセービングクラブによる子どもたちのビーチフラッグ大会も行われ、約１００人が砂浜を駆けた。
主催の鵠沼ＥＡＳＹサーフチームは「多くの人の協力を得て開催できた。伊東さんが導いてくれた縁に感謝したい」と話した。
伊東さんの写真を囲む参加者ら
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