昨年クライミング大会で優秀な成績を収めた藤沢市山岳・スポーツクライミング協会所属のジュニア選手3人が9日、市役所を訪れ鈴木恒夫市長に活動報告を行った。
濱田琉誠さん(藤ヶ岡中2年)は全国大会に当たるユースフューチャーカップ鉾田のユースC男子リード・ボルダーの2部門で優勝したほか、県、関東大会も制覇。弟の琉碧さん(大鋸小5年)もユースフューチャーカップのユースD男子ボルダーで2位の成績を収めた。仲田和樹さん(大清水小6年)は関東大会の小学生男子リード部門で優勝した。
3選手は藤沢を拠点に切磋琢磨し合う仲。競技の魅力を「登るルートを考える楽しみと登り切った時の達成感」と口を揃える。琉誠さんは今年国体参加可能年齢に達し、4月に初の予選を控える。同協会の東昭一会長は「これからの活躍と、新世代の発展に期待して」と話した。
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