59の国と地域、神奈川県内と全国の外国人学校の児童らの絵画公募「カナガワビエンナーレ国際児童画展」で入賞した作品520点が、藤沢市民ギャラリーで展示されている。3月17日(日)まで。
県立地球市民かながわプラザ(横浜市)が中心となり、4歳から15歳までの子どもから寄せられた約1万1千点の作品から、大賞が3点、特別賞50点、「カナガワ賞」が467点が選出された。県内からは地球環境をテーマにした作品などが選ばれたほか、世界各地の子どもの暮らしぶりがわかる絵などが並ぶ。同ギャラリーの担当者は「コロナ禍を経て、家族など身近な存在を正確に描いたものが増えた印象だ」と解説する。
藤沢市内の入賞は3点。その中で氏家里彩さん(10)が「秋の野ねずみのごちそう」と題する作品で特別賞「独立行政法人国際協力機構理事長賞」を受賞した。
同展の問い合わせは同ギャラリー【電話】0466・26・5133。
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