昨年12月に都内で開催された第5回全日本空手道選手権大会の小学4年男子軽量級で第3位に入賞した佐藤奏源(そうげん)さん(10・鵠南小学校)が14日、鈴木恒夫市長を表敬訪問した。全国大会に出場したのは初めて。「強い選手ばかりでかなり緊張したけれど、3位になれてうれしい」と話し、フルコンタクト空手の技を披露した。
幼稚園年長のときに地域の祭りで演武を見て空手を始めた。茅ヶ崎市浜竹にある波空会の道場で週3日、練習に励んでいる。身長141・5cm、体重33kg。同会の伊澤波人代表は「実力があり、一生懸命に稽古に取り組む姿勢は他の練習生のお手本になっている」と教え子の熱心さを認める。
現在は「胴回し回転蹴り」に磨きをかけている佐藤さん。「空手で世界1位になりたい」と夢を語り、鈴木市長が「今回の成績を励みにさらに上を目指してがんばって」と期待を寄せた。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
藤沢版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
<PR>