2020年東京五輪に向けて、応援エンブレムをつくるワークショップが7月31日、市役所で開かれた=写真。当日は小中学生30人が参加し、講師には五輪エンブレムのデザインを手がけた野老(ところ)朝雄さんと、バリエーションを作り出す方法を考案した松川昌平さんが招かれた。
子どもたちは、折り紙で大・中・小のひし形を折り、余白にメッセージを記載。大きな紙に組み合わせながら並べて貼り、1つの大きなエンブレムを完成させた。
小学校3年生の男子は「折るのが難しかったけど楽しい」と話し、代表選手へ向けて余白いっぱいに「がんばれ」と力強くメッセージを書き込んだ。野老さんは「藤沢がきっかけとなって、子どもたちに五輪のことを知ってもらえる機会を増やしていけたら」と話した。
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