節分の2月3日、市内各所で豆まきや節分を楽しむイベントが行われた。
時宗総本山・遊行寺では「節分追儺式」が行われた。数え年で御年100歳の時宗法主・真円上人と年男年女約50人らが、境内の舞台から「福は内」の掛け声で豆をまいた。また敷地内では、さまざまな日用品などを販売する蚤の市も開かれ、多くの人が足を運んでいた。
白旗神社では5回目となる「子ども豆まき」が開かれ、約1300人の子どもが参加した。地域の大人たちが鬼に扮し登場すると、子どもたちは元気よく「鬼は外」と豆を投げていた。また、全日本プロレス所属のプロレスラー諏訪魔選手も鬼としてゲスト出演し、イベントを盛り上げた。会場では、白旗節分汁も無料で配布され、来場した親子で味わう姿が見られた。
藤沢若葉幼稚園では園児たちが手作りのお面をかぶり、保育教諭が扮する赤鬼に「鬼は外」と大きな声で豆を投げていた。
この日は、園が子どもたちに豆まきを行う意味や、恵方巻きなど節分の風習を園児に説明し鬼にまつわる演劇も行った。
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