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茅ヶ崎駅南口徒歩1分 注目の大衆酒場オープン 小田原の人気店が繰り出す新業態
茅ヶ崎駅南口を出て東に60mほど進んだ場所に、にぎやかな空間が誕生した。3月22日にオープンした店の名は、「ええじゃないか酒場」。「べたなぎ」など小田原でいくつもの繁盛店を手がけてきたグループが、新たに創り出した大衆酒場だ。
550円の『鮪中落ち』に、5本セットになった『串揚げ』が680円、おつまみ界の帝王『枝豆』や『冷奴』は290円と、どのメニューも低価格なのがうれしい。さらに、『豚の角煮チーズコロッケ』(450円)、『しらすのパリパリ焼き』(450円)、『チーズ入り玉子焼き』(550円)、『手羽先の味噌唐揚げ』(550円)と趣向を凝らした一品も。生ビール、ホッピー、サワー、ワインとドリンクのラインナップも充実し、幅広い世代が気軽にのれんをくぐれる居酒屋となった。
代表を務める石井旬さん(34)は、茅ヶ崎への新規出店についてこう話す。「あたたかい人が多くて大好きな街。安くておいしいのはもちろん、地元の人が集まりやすいお店にしていきたい」。夜だけでなく、ランチタイムも営業。魚や肉の定食、丼ものをリーズナブルに提供してくれる。
ええじゃないか酒場
神奈川県茅ヶ崎市幸町2-18武藤ビル1F
TEL:0467-58-2268
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