図書バーコードを読み取り機でスキャンして借りる（セルフ貸出機は本館のみ）
市内全13カ所の図書施設のシステムがリニューアルされ、１月７日からスマートフォンや交通系ＩＣカード、マイナンバーカードで貸出が可能になった。これにより、利用者カードを持ち歩かずに図書を借りることができる。オンライン設定をすれば、市立図書館のホームページから、所蔵のない本のリクエストが可能になるほか、借りた本の履歴が残せる。
図書館の利用者カードを持っている人はオンラインでのパスワード設定が、利用者カードを持っていない人や交通系ＩＣカード、マイナンバーカードを使う人は窓口での登録手続きが必要。
また、本館（東海岸北）に限り、窓口を通さずに手続きが済む「セルフ貸出機」が２台設置された。１月22日、同機を使って本を借りた40代の女性は「窓口に並ばずに借りられて便利。借りた本を図書館職員に見られないのも良い」と話していた。担当者は「慣れると簡単にできるので、ぜひ利用を」と話す。
Ｗｅｂサイト「＃ちがすき」では記者が、スマホ貸出と本館のセルフ貸出機を体験。スマホの設定についてもレポートしている。上記二次元コードからアクセスを。
スマホのバーコードが利用者カード代わりに
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＃ちがすきレポ
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