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シニアの悩み相談室【9】 遠い実家や山林、別荘等「負動産」に解決策を
シニアとその家族が、毎日の生活で直面する悩みや困り事に、「めーぷる湘南店」のシニアライフカウンセラー田中久子さんが答えます。
空き家になったままの実家や山林など、売却や賃貸ができず、維持管理費や固定資産税など負担だけが発生している「負動産」に悩む方が増えています。当店では4月14日、負動産をテーマに相談会を開催しました。
会場では「信州の実家が空き家になっているが住む予定はない。亡くなった両親の品などもそのままでどこから手を付けていいかわからない」「市街化調整区域の山林を所有しているが子どもには相続させたくない」「ほとんど使っていない別荘があって毎年の管理料もばかにならない」など、多様なお悩みに専門家がアドバイスを行いました。
当店では中古不動産に詳しい事業者とも連携。活用や売却、国庫帰属制度などさまざまな選択肢から、解決策を提案しています。負動産でお悩みの方は電話、メールで気軽にご相談ください。
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