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葬儀入門㉙ 生前の意思や思いを形に 最近増加する自由葬とは
茅ヶ崎駅北口から徒歩圏内の小清水商会茅ヶ崎斎場
茅ヶ崎駅北口から徒歩圏内の(有)小清水商会では、故人や遺族の思いをしっかり汲み取るため事前相談に重きを置いている。もしもの時に家族が抱える不安は様々ある。今回は、葬儀を執り行う上での形式は様々あるが、中でも自由葬に関してスタッフに聞いた。
「葬儀の執り行い方は様々あるがどのようにしたらよいか」。もしもの際の不安を解消してくれるのが地域密着の「(有)小清水商会」だ。葬儀を執り行う上での形式は大きく２つに分かれ住職や神官、神父などの司式者を招き、それぞれの宗教、宗派に沿って執り行う形式と宗教色を入れず近親者や友人などの関係者で行う自由葬という形がある。
今回は最近増えているという自由葬についてスタッフに聞いた。自由葬は葬儀、通夜などの一般的な形とは異なり、司式者を招かず、家族の予定と火葬場の日程を調整し近親者や友人などで行うところが最大の特徴。形式も宗教色を入れず一日だけで行うお別れ会や、前夜に集まり通夜に代わる式を取り入れる方法もある。また故人の好きな音楽を流したり、祭壇に思い出の品を飾る、好んだ食事でもてなすなど形に囚われず、故人を偲ぶことも可能だ。「故人の意思やご家族のご希望をお話頂ければ我々がそのお気持ちを叶え、ゆったりとした時間の中で故人の思いを表すことができるよう努めさせて頂きます」とスタッフ。
同社はアットホームで細やかなサービスで、心残りのない満足度の高い葬儀を提案してくれる。
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