タオルを届けた興邊会長(左)
湘南地域労働者福祉協議会（興邊（こうべ）義人会長）は10月17日、家庭や事業所などで眠っていた未使用タオル約３６０本を茅ヶ崎市内の障害者支援施設へ贈った。
興邊会長と事務局長らが、寄贈先の窓口を担当する、市生きがい会館内にあるふれあい活動ホーム第２あかしあを訪問。「組合員から集めたタオルがお役に立てたらうれしい」と述べた。社会福祉法人の施設長たちは「常に必要としている物なのでありがたい。大事に使わせていただきます」と謝意を述べた。
同協議会は藤沢・茅ヶ崎・寒川の民間企業や自治体の労働組合でつくる団体。２０１６年から２市１町の福祉施設へ例年計１０００本のタオルを寄贈している。昨年は児童養護施設へ配布した。
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