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本日の新聞折込広告もご覧ください 回忌法要っていつまでするの?
記者―一周忌から始まって、三回忌、七回忌と回忌法要が続いていくが、いったいいつまで営むのか。メモリアルホール「美空」を運営する、(株)平和堂典礼の代表に聞いてみた。
代表―「弔い上げ(弔い納め)」の事ですね。宗旨、宗派によって異なりますが仏教では三十三回忌には、どんな罪を犯した人でも極楽浄土にいけると言われています。代替わりはおよそ30年ですから、親の弔い上げの時には自分も親の年になっていると思われます。しかし、少子化又、高齢化が進んでいる現代では、三十三回忌まで回忌法要を執り行わずに、繰り上げて弔い上げをすることも増えてきました。
弔い上げをしたら、ここで、皆様が良くお悩みになるところの「お位牌をお焚きあげして先祖代々の霊位」に合祀(ごうし)するのです。正確には お亡くなりになって翌年が一周忌、その翌年が三回忌、その後7・13・17・23・27・33(37・43・47)と営み、五十回忌で弔い上げとして、その後五十年ごとに百回忌遠忌、百五十回遠忌として法要をとり行います。
2011年には浄土宗の法然上人の800年大遠忌があり、浄土真宗の西本願寺では親鸞聖人の750年の大遠忌が2012年にありました。(浄土真宗東本願寺(真宗大谷派)でも宗祖は親鸞聖人)浄土真宗といえば25回忌(23・27を省略?)法要を聞いたことがあります。
しかし、先ほど申し上げましたように三十三回忌まで執り行うことが困難な場合も多くあります。その場合は早く弔い上げをして合祀してあげた方がいいようにも思います。最近では二十三回忌や、十七回忌で弔い上げをする方も多くいらっしゃいます。高齢化によりご両親が他界する頃にはご自分が高齢者になっていることも珍しくなく、少子化の為、最悪の場合一人のお孫さんがご両親と祖父母(母方・父方)6名様の回忌法要を営む事になってしまうからです。
記者―お互い一人っ子の夫婦は12名の回忌法要にもなると言う。そう考えると「弔い上げ」のタイミングも非常に重要に思えてくる。メモリアルホール「美空」では、無料葬儀事前相談を随時受け付けている。心配な方は相談してみるといいだろう。葬儀後のアフターフォローもきめ細かく対応してくれるのも大きな安心だ。
■(株)平和堂典礼
【フリーダイヤル】0120・59・6999
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