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「終活」は子供8割 親5割
記者―最近「終活」という言葉を耳にする。果たして「終活」とは、何をすることなのか。無料式場メモリアルホール「美空」を運営する(株)平和堂典礼の代表に聞いてみた。
代表―「終活」ですね。最近は新しい言葉が人気ですね。「婚活」や「卒婚」など、ひと昔前にはありませんでした。昨年の流行語大賞は「3密」でしたね。一昨年には聞かなかった言葉です。コロナ禍では若い方はツイッターやラインなどのSNSで会話をします。「家飲み」という言葉も盛んに使われていました。その中で「フロリダ」というと、「風呂に入るから離脱する」だそうです。「いつめん(いつものメンバー)」「チャイボーグ(中国美人系のはっきりしたメイク)」など、最近の若い子は「言葉遊び」が上手ですね。江戸時代にも「言葉遊び」が流行ったそうです。「丸太んぼう」は「役立たず」「すっとこどっこい」は「間抜け野郎」ですね。略語風なのは「うちのし」は「うちの旦那」で「いきちょん」は「ちょっとイキ(洒落ている事)」など令和でも通じそうです。
ご質問は「終活」でしたね。「終活」といっても様々ですが、「子供がおられるご夫婦」で大事なのは表題の「子供8割・親5割」なのです。相続も含み、自分たちだけで勝手に決めない事。田舎のお墓や色々と溜め込んでしまった小道具達。気持ちは「子供の事を考えて」などの「親心」で処分しますが、子供の意見を聞いて一緒に「終活」するのが基本です。いずれ色々な事が次の世代につながっていくことでしょう。「子供8割・親5割」だと「13割」になってしまうと、お叱りを受けそうですが「ピッタリにする」この考えが「今の子にはメンドクサイ」のです。半分意見を述べたら8割聞きましょう、という事ですね。子供がいない場合は残されたパートナーを守るために「任意後見人」と「法定後見人」の違いと、「遺言書と遺留分」の勉強はしておきたいですね。
記者―なるほどです。言うのは半分で聞くのは8割ですね。さて、無料式場「美空」には1階に葬儀相談室がある。低価格でも「美空ブランド」の花祭壇で送りたい方は相談してみよう。
■(株)平和堂典礼【フリーダイヤル】0120・59・6999
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