県政報告 次の世代の子ども達の笑顔のために 神奈川県議会議員 塩坂源一郎
私は、神奈川県議会議員として、行財政改革、県民の側に立った県有地の利活用、自然環境の保全、子どもを取り巻く虐待・いじめ問題、子育てしやすい環境作り、障がいのある方々への支援や雇用の拡大、県民の命を守る為の更なる受動喫煙防止、犯罪や非行の無い安全で安心して住み続ける事が出来る街作り、地震津波対策をはじめとする防災、減災、エネルギー政策を含めた脱原発などに全力で取り組んで参りました。
藤沢高校跡地は売却でなく定期借地を!
今年2月20日には県議会議員として、この4年間で最多となる4回目の代表質問に登壇し、黒岩知事に県民の皆様から頂いた思いを込めて質問をしました。
知事からは県有地の利活用について、私の昨年の質問により、即座に売却するのではなく、定期借地による貸し付けを推進し保育園などへの転用を進めている事、民間への定期借地についても個別に検討していくとの前向きな答弁がありました。藤沢高校跡地の売却における市との協議の内容や公募プロポーザル方式による売却に向けて地元の意向をどのように反映したのかも質問し、今まで見えにくく不透明なやり取りと感じていた皆様に経緯を明らかにしました。藤沢高校跡地は、売却でなく、定期借地制度の活用を進めるべきと考えます。
県職員の時間外勤務については、約7600人在籍する知事部局だけでも年間30億円近い額が支払われており、ワークライフバランスの観点からも、更に効率性を上げ、時間外勤務の縮減に努めていくとの答弁を引き出しました。
児童や障がい者への虐待防止も訴え、27年度新たな専門的ケアの充実強化と研修の実施が決まりました。 犯罪の無い神奈川、防災対策についても、しっかり進めていくように知事に提言をしました。
多くの皆様からの後押しで、境川の不法係留船の解消が、前倒しで達成出来る事を知事答弁で引き出す事が出来ました。今年の夏前には解消出来そうです。
今後もブレずに既得権益を打破し、県民の命を守る施策を推進して参ります。引き続き『しがらみの無い』神奈川県議会議員、塩坂源一郎にご期待下さい。
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