県議会報告 県民の切実な願い実現に取り組みました 日本共産党 県議会議員 加藤なを子
市民の皆さんに県議会に送り出していただき1年近くになりました。この間、常任委員会、決算委員会、一般質問などで県民の願いを取り上げてきました。
決算委員会で取り上げた交通信号機設置費は、平成26年度分の県民設置要望は139件でしたが、設置した信号機は15基、その内要望による設置はわずか8基でした。道路標示(横断歩道、一時停止など)は、県全体で5%しか塗り替えられていません。とりわけ子どもたちの通学路の安全対策について財源確保を求めました。その後、他会派も要望し、予算の中に横断歩道が2年間で更新されることが盛り込まれました。
緊急財政対策で削減された県の単独補助金について、老人クラブ施設への訪問支援チームに補助金を復活するよう求めました。
児童相談所、無料定額宿泊所、急傾斜地対策、子どもの貧困対策、県の情報公開制度、県民ニーズ調査について取り上げました。
一般質問では、教育長に「中学校給食推進事業費」を創設して市町村の中学校給食の実施促進を、県営住宅の修理・修繕について県として責任をもって進め、安心して住み続けられるよう知事に求めました。
県民企業常任委員会では、子どもの医療費の無料化年齢拡大、県として県内保育の実態把握を行い、国に対し子ども・子育て支援新制度の改善を求めるよう発言しました。
これからも切実な県民要望を実現するため力を尽くし、藤沢市を応援する県政に向けて頑張ります。
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