県内の商店街活性を目的とした「朝市サミットin茅ヶ崎」と「かながわ商店街グルメコンテスト」が12月7日(日)、茅ヶ崎中央公園で開催される。両イベントには茅ヶ崎を含め県内から約120の店舗が出店を予定している。
このイベントはかながわ朝市ネットワークが協力するかたちで、茅ヶ崎市商店会連合会(小林健二会長)とグルメコンテスト実行委員会が主催する。
かながわ朝市サミットはこれまで横浜や小田原などで5回開催され、毎回1万から3万人の来場者で賑わうイベント。今回は市商連が2011年、12年に朝市イベントを企画していたことなどがきっかけで茅ヶ崎での開催に至った。同時開催となるグルメコンテストは今回が初の試みとなる。「朝市の魅力と、茅ヶ崎も含めた県内の特産品の素晴らしさを知って欲しい。商店街の良さを改めて実感して貰って、街の活性化に繋げていきたい」と主催する商連関係者は語る。
朝市と美味コンテストで商店街活性を
午前10時から午後2時まで行われるこの日、東は三崎、西は湯河原の名産品が一堂に集結。県内各地の野菜、海産物などに加え、それぞれの店舗の名物メニューなどが移動販売車や特設ブースで提供される。
朝市サミットは80を超える店舗が参加する大規模な物産展。初開催となる商店街グルメコンテストは、県内から参加する35店舗が自慢の美味を提供し、来場者などが投票券で審査する企画。優勝した店舗には県知事賞が授与される。
現在市内からの参加となる店舗は以下の通り。【朝市サミットin茅ヶ崎】(13店舗)…しんちゃんのごはんやさん、スープカリー屋台けむり、honobono号、じゃんぼ、加納ダイニング、升源、田村屋、マジカル、浜田屋菓子舗、松竹堂、シフォンケーキ ムムス、細谷酒店、御菓子処やくも【商店街グルメコンテスト】(12店舗)…加納食堂、升源、ビストロMOMO、カンティーヌ・マシュー、カフェ&ダイナーPUKA、魚っ香、タベルナ・パーチェ、茅ヶ崎ちゃんぷるー、居酒屋くによし、湘南ちがさき屋、レストランなんどき牧場、大衆割烹みや川
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