茅ヶ崎商工会議所(山口利通会頭)の創立70周年記念式典が10月6日に市役所内で開催された。70年にわたり市内商工業の発展を支えてきた同会議所を祝い、新たな一歩を踏み出す式典に200人ほどの会員らが集った。
前川義憲副会頭の開式の言葉で幕を開けた同式典。続いて山口会頭がハワイ州ホノルル市・郡との姉妹都市提携や相模縦貫道の開通、国道134号線に建設予定の道の駅計画などを挙げ、近年の茅ヶ崎市を取り巻く状況を「平成の維新」と称し、今後のさらなる経済発展への決意などを語った。
この日は長年商議所活動に貢献してきた山口会頭や前会頭、常議員や議員、商議所職員に感謝状が贈られたほか、2016年度の優良産業人・茅ヶ崎市優良店舗表彰も行われた。
式典後は会員懇親交流会を開催。懐かしい市内各地の写真など、来年市制70周年を迎える茅ヶ崎市の発展とともにその一翼を担ってきた同会議所の歴史などを振り返る映像が流された。また会場のあちこちで名刺交換する様子が見られるなど会員同士での交流も図られていた。
日本国憲法公布とともに
茅ヶ崎商工会議所は前身である高南商工会議所として誕生。時を同じくして日本国憲法が公布され、吉田茂内閣が誕生した。
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