正副議長人事混とん

思惑絡み水面下で駆け引き

掲載号:2017年8月18日号

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 秦野市議会は9月5日から第3回定例会が開催される。同市議会では2年に1度議長が交代しており、今年は9月議会の初日に正副議長人事がおこなわれる予定。

 同議会では、これまで正副議長を1年で交代してきたが、2015年の改選以降、議長の任期を2年とすることとし、合わせて立候補制を導入した。議長選への出馬に関して推薦人を獲得する必要はなく、当選回数などの条件はない。

 しかし秦野市議会では、正副議長人事に関してはこれまで会派間の調整で選出してきた経緯がある。立候補制になったものの、議会内の調整で決められる副議長人事と絡み合い、現在議会内で様々な駆け引きが続いており、9月議会が始まる直前まで、状況は混とんとしている。

 こうした状況の中で、議長の候補と目されているのが小菅基司市議(自民党・新政クラブ、4期、52)。同市議は2012年に副議長を務めている。小菅市議は「これから、皆さんの声をしっかり聴いてから判断したい」と話す。同氏が立候補した場合には、川口薫市議(4期、61)に続き、同会派から2年続けての立候補となる。

 前回の議長選挙にも立候補した露木順三市議(日本共産党秦野市議会議員団、3期、65)は「手を挙げるかどうかは現状決めていない。どういう顔ぶれになるのか、よく見極めて判断したい」と答える。

 また、一部市議会議員から推す声が挙がっていると噂される議長経験者の村上茂市議(創秦クラブ、4期、67)は、「現時点で立候補する意思は全くない」と、強く否定している。

副議長は八尋氏が有力か

 一方、1年で交代する副議長には八尋伸二市議(民政会、2期、54)が有力と言われている。同氏が選任されれば、現在副議長を務める古木勝久市議(2期、65)に引き続き同会派からの選出となる。 

 また公明党では、既に会派代表の横山むらさき市議(3期、57)が副議長を経験していて、2期目の山下博己市議(56)も候補の一人とされる。そのほかに木村眞澄市議(緑水クラブ、5期、66)などの名前も取り沙汰されている。

様子はネットでライブ中継

 秦野市議会では議長選挙に立候補する議員は、議場で自らの決意や考えを訴える所信表明をおこない、その様子はインターネットを通じて中継される。

 今年も、議会初日の9月5日にライブ配信される予定。

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