ラグビーのトップリーグ昇格をめざす地元ラグビーチーム・三菱重工相模原ダイナボアーズは10月27日、アウェイで東京ガスとのリーグ第5節に挑み、18―16で接戦をものにした。
1試合多く消化している首位のクボタスピアーズを勝ち点5差で追う両チームの対戦は、試合開始から動く。前半3分に東京ガスにトライを許すと、ペナルティーゴールなどでいきなり0―10に。得点できない時間が続いたダイナボアーズだったが、34分に椚露輝選手がトライを決めるとこれが反撃の狼煙(のろし)に。前半終了間際にもトライが決まり、12―10で前半を折り返す。迎えた後半も一進一退の攻防に。ダイナボアーズは東京ガスの堅いディフェンスを崩せずにいると、試合終了の5分前にペナルティーを決められ15―16と逆転されてしまう。それでもあきらめないダイナボアーズは敵陣ゴール前で得たペナルティーに途中出場の阿久田建策選手がゴールを決め18―16と勝ち越しノーサイドを迎えた。ダイナボアーズは勝ち点24で2位をキープしている。
次節は11月3日(土)、ホーム三菱グラウンド(中央区田名3000番)で日野自動車レッドドルフィンズと対戦。午後1時キックオフ。
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