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SDGs読書感想画コン 未来を描いた34作品入選

社会

公開:2022年3月31日

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受賞した小中学生と関係者=12日、産業会館
受賞した小中学生と関係者=12日、産業会館

 SDGsに関する本を読み、思い描いた未来を自由に絵で表現する「SDGs 本を読んで未来を絵にするコンクール」の表彰式が12日、産業会館で行われ、最優秀賞にあたる相模原市長賞と相模原事務用品協同組合賞に、旭中学校2年の山崎巧真さんと光が丘小学校6年の荒井七海さんがそれぞれ輝いた。

 市と同組合が主催。市内在住・在学の小中学生を対象に昨年12月から今年1月末まで読書感想画を募り、小学校低学年・高学年・中学生の各部門計490件の応募があった。市や同組合、美術関係者らが「より未来を感じる作品」の観点で審査し、最優秀賞2点、優秀賞1点、優良賞10点、部門賞21点が入選した。

 最優秀賞の山崎さんは「橋の上の子どもたち」を読んで自然豊かな未来のイメージを描き、荒井さんは「世界がもし100人の村だったら」から未来を着想した。

 壇上で表彰を行った本村賢太郎市長は、「絵を見て勇気をもらった。皆さんの発信でSDGsに取り組む人が増えていけば」と感想を述べ、「一人一人の取り組みが未来を素晴らしい形にしていく。描いた未来をぜひ形にしていきましょう」と出席者に呼びかけた。

 同組合の浦上裕生代表理事は「文具のようにSDGsを身近に、という思いで開催させていただいた。これからも多くの方にSDGsの活動に興味を持って取り組んでいただけたら」と話した。

 受賞者名と作品は現在、市SDGs特設サイト(https://sdgs.city.sagamihara.kanagawa.jp/readingimpressions
-prize/)で公開中。今後、市内の図書館でも巡回展示される予定。

「共にささえあい 生きる社会」

相模原市は、全ての人が共に支えあって生きる共生社会の実現を目指しています。

https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kosodate/fukushi/1026641/1012901.html

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