神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

市民桜まつり 過去最多53万人来場 市制70周年 華やかに彩る

社会

公開:2024年4月18日

  • X
  • LINE
  • hatena
大勢の人でにぎわう市役所さくら通り
大勢の人でにぎわう市役所さくら通り

 市制施行70周年記念第51回相模原市民桜まつりが4月6・7日、市役所さくら通りを主会場に開催され、過去最多の53万人が来場した。満開の桜と天候に恵まれた6年ぶりの桜まつりは、市内外から大勢の人が訪れ大盛況のうちに幕を閉じた。

 1974年に始まった相模原市民桜まつり。51回目の今年は、桜まつりとしては6年ぶりの開催となったこともあり、これまでの最多観客数47万人(2012年)を大きく上回る過去最多の53万人が来場した。両日合わせて280を超える行事ブースには行列ができ、恒例のパレードも大勢の観客でにぎわった。

 中心となってまつりの準備を進めてきた相模原青年会議所の担当者は「ワークショップの整理券がすぐになくなるなど、今まで以上にたくさんの人が来てくれた」と話しており、盛況ぶりが伺える。飲み物などを販売した相模原商工会議所青年部では「今までの倍の量を用意したが、売り切れてしまうものもあり追加で用意した」という。売上が例年の倍になったという団体もあり、経済効果についてもこれまで以上だったと考えられる。

 市民まつり実行委員会事務局は過去最多の来場者数を記録した要因について「1番は桜がちょうど満開を迎えていたことと、天気にめぐまれたこと。市民に根付いている行事が『6年ぶりに帰ってきた』ということも影響しているのでは」と分析している。

記憶に残るまつりに

 「子どもたちの記憶に残るまつりにしたいと考えていた」という九嶋俊彦実行委員長。来場者や関係者に感謝するとともに、「70周年の記念すべき年に、過去最高の来場者数を達成できたことで全国に『相模原』を轟かせることができた」と振り返り、「これからも相模原のために活動していく」と熱く語った。

さがみはら中央区版のトップニュース最新6

障害者へ「合理的配慮」

障害者へ「合理的配慮」

民間義務化も周知に課題

4月25日

4日、5日に大凧まつり

4日、5日に大凧まつり

本番向け、準備着々

4月25日

過去最多53万人来場

市民桜まつり

過去最多53万人来場

市制70周年 華やかに彩る

4月18日

20%還元 6月3日開始

相模原市

20%還元 6月3日開始

スマホ苦手派に説明会も

4月18日

市内全区で上昇率拡大

地価公示

市内全区で上昇率拡大

リニアと駅近で住宅需要増

4月11日

障害者支援の窓口開設

障害者支援の窓口開設

区内初「キーステーション」

4月11日

相模原市のご葬儀

ニーズに応じた家族葬プランをご用意

https://ceremonyhouse.jp

<PR>

あっとほーむデスク

  • 4月6日0:00更新

  • 3月30日0:00更新

  • 3月23日0:00更新

さがみはら中央区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月30日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook