練習試合を見つめる安永監督＝1日
地元サッカークラブ・ＳＣ相模原は薩川前監督の退任を受け新たに就任した安永聡太郎監督のもと、リーグ戦再開となる９月11日（日）の大分トリニータ戦に照準を定め新たなチーム作りを進めている。
１日にはノジマフットボールパークで日本大学サッカー部を相手に安永体制３試合目となる対外的な練習試合に臨み、45分ハーフを３本という変則的な形式ながら８対１で快勝した。安永監督は３本を通じて今季主力として出場している選手と、試合にあまり出ていない選手を同じピッチに配置。さらにＦＷ登録のシンバ選手を右サイドバックで出場させるなど独自色を発揮した。監督として初めて指揮を執る現場について「雰囲気作りも含めてまだまだ手探り状態。自分に付いてくるだけじゃなくて、選手からもどんどん声を上げていいチームにしていきたい」と話した。
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