伊勢原の産業を知って ７月１６日・１７日にいせはら産業フェアが決定
写真は平成18年のテクノフェア
伊勢原の農業・商業・工業などを紹介する『いせはら産業フェア』（主催／伊勢原市商工会）が７月16日（土）17日（日）に開催されることがこのほど決まった。会場は伊勢原市役所駐車場・市民文化会館ほか。いせはら産業フェア実行委員会（高橋宏昌実行委員長）による企画会議も２月９日には第３回が行なわれ順調に進んでいる。
いせはら産業フェアは、５年ほど前に開催された商工会工業会30周年事業「伊勢原テクノフェア」をベースに昨年から実行委員会で企画を進めているイベント。市商工会は今年で設立から51年、前身といわれる住吉講からは１００年以上の歴史があるという。今回、市制40周年を迎える伊勢原市で、地域経済の発展に努力してきた商工会が市内の農業・商業・工業などの産業分野を広く市民に知ってもらうために様々なイベントを行なう。
同実行委員会では、若い世代が伊勢原の未来に明るい期待を抱き、更なる市の発展を目指して、テーマを「一店 逸品 出合いの数だけ いせはらがある…」に決めた。イベントでは会場を農業ゾーン、工業ゾーン、商業ゾーンをはじめ、教育・行政・研究などを４次産業と位置付けた『未来の伊勢原ゾーン』の４つのゾーンで構成し、伊勢原の特色ある店舗などをトータルで１００ブースが出店する予定だ。また市内の商工業の工場見学なども計画しているという。
実行委員会では２日間で１万人の来場者を目標に活動している。高橋実行委員長は「あつい夏の２日間にするために一生懸命準備をしています。いせはら産業フェアで、誇れる伊勢原を楽しんでほしい」と話す。
イベントに関する問い合わせは伊勢原市商工会／【電話】０４６３（９５）３２３３まで。
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