伊勢原市議会議員選挙は4月24日、投開票が行われた。新人13人が立候補し、3減した21議席を31人が争う激戦となった今回の選挙は、相馬欣行氏(無現)が2,403票の最多得票でトップ当選を果たした。
相馬氏は、「初当選からの4年間、多くの方々、仲間たちに支えられながら、こつこつと仕事に向き合ってきた結果が出た」とコメント。「もちろん喜びもあるが、『お前、もう1期やれ』という市民の皆様の声を胸に、次の4年間をスタートさせたい」と今後の意気込みを語った。
当選した上位5人が現職となった今回の選挙では、新人13人のうち5人が当選。現職では2人が落選となった。
党派別では、民主が2、公明が3にそれぞれ議席を1ずつ増やした。ネットは新人が1議席を獲得。当選最低得票数は、定数減の影響もあり、前回の838票を上回る919票となった。
投票率は前回(平成19年4月22日)の50・37%を下回る49・60%。
4月26日には、当選証書の付与式が市役所2階で行われた。議員の任期は、4月30日から4年間。
選挙後の初議会は、5月13日に臨時会が開かれる予定。臨時会では、正副議長の選出などが行われる。
また、5月26・27日には、新人議員を対象とした一般研修なども予定されている。
議員の顔ぶれ
当選した21人の議員は、以下のとおり(得票順・敬称略・カッコ内は党派、新現)。
相馬欣行(無現)、石川節治(無現)、越水清(無現)、山本一恵(公明・現)、渡辺紀之(無現)、安藤玄一(民主・新)、小山博正(民主・現)、横田典之(公明・新)、小沼富夫(無現)、前澤良二(公明・現)、国島正富(無現)、舘大樹(無新)、小林京子(共産・現)、中台和子(無現)、大山学(無現)、前田秀資(無現)、宮坂順一(無現)、土山由美子(ネット・新)、山田昌紀(無新)、瀬戸洋四郎(無現)、笠原国昭(共産・現)
4月26日起稿
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