ベースボールで国際交流 24選手が姉妹都市・ラミラダを訪問
7月23日から11日間の日程で伊勢原市の姉妹都市・米国ラミラダ市を訪問する、伊勢原少年野球ラミラダ親善訪問団の結団式が16日、市民文化会館で開かれた。1983年から隔年で行われている訪問。今回は小学5〜6年生24人が渡米する。
結団式には市内の少年野球チームの関係者や保護者などおよそ40人が出席。高山松太郎県議会議員、国島正富市議会議長など、多数の来賓も駆けつけ選手たちを激励した。選手を代表してあいさつに立った訪問団の団長・増田芳樹くん(桜台小6年)は「多くの方々のご協力とご支援に感謝したくさんの経験をしてきたい。帰国後、良い報告ができるように頑張ります」と決意を述べた。
ラミラダ市を訪問する24選手は市野球協会学童部(村上正理事長)に加盟する11チームから集まり、今回、女子選手も2人参加。石井悠希さん(大田小6年)と尾崎日南さん(同)は普段、大田ドリームズで共にプレー。訪問を前に石井さんは「野球を楽しみ、英語の勉強もしたい」と話し、尾崎さんも「精一杯頑張ってきます」と訪問を待ちきれない様子で語った。
野球を通じた国際交流、異文化体験の機会として29年前から行われている姉妹都市訪問。これまでおよそ460人が参加した。現地ではホームステイを通じたホストファミリーとの交流、メジャーリーグの試合観戦なども行われる。
選手を引率する村上理事長は「多くの方々のご支援、ご協力によって海外で野球ができるということを自覚し、そのうえで貴重な経験をしてほしい」と話した。
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