フルーツの郷伊勢原 ぶどう・なしが豊作 もぎとりも始まる
フルーツの郷として人気の伊勢原。夏を迎え、県内でも有数の高い収穫量を誇る『ぶどう』と『なし』の出荷も最盛期を迎えた。市内の直売所なども賑わいを見せている。
市内のぶどう栽培農家は64戸。栽培面積18ヘクタールは県内総栽培面積の約5分の1となり、収穫量179トンは県内1位を誇る。なし栽培農家は86戸で栽培面積は35ヘクタール。収穫量は624トンでこちらも県内で3位。(※数字は市広報・県農林水産統計年報)。温暖な気候で果樹の栽培が盛んな伊勢原。時期は違うが、柿の収穫量も県内で1位だという。
JAいせはらによると、今年は、ぶどうもなしも豊作で甘さを示す糖度も上々だという。ぶどうは、デラウェアが終わりに近づく今頃から大粒種の巨峰などが登場。なしは幸水や豊水、新星が登場し始めている。
また市内10ヵ所の栽培農家では人気のもぎとりも始まった。期間はデラウェアが8月20日(月)まで、巨峰が8月21日(火)から9月中旬まで、なしが8月20日から9月初旬まで※時期や料金は品種によって異なる。詳細案内はJAいせはらホームページhttp://www.jakanagawa.gr.jp/kn5139/
品評会
8月20日(月)にはJAいせはら本所で毎年恒例の『ブドウ・ナシ持ち寄り品評会』を開催。この品評会は市内生産農家が持ち寄った自慢の逸品の品質を競うもの。出品された果実は品評会終了後には同所で販売会も行なわれるとあって、毎年多くのファンが会場に集まる。
問い合わせはJAいせはら営農経済部/【電話】0463・93・8115(平日のみ)
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