市民団体による出し物で伊勢原をPRしようという「〜愛する伊勢原を元気にする〜春いろフェスタ」(主催/同実行委員会)が3月1日(金)〜31日(日)、雨岳文庫(上粕屋862の1)で開かれる。毎日午前10時〜午後3時。
イベントを発案したのは雨岳文庫の主である山口匡一さん(78歳)。新東名高速道路や246バイパスの建設など将来、人やモノの往来が活発化することが予想されるなか、「伊勢原を市外、県外にアピールし、同時に伊勢原が大好きな市民同士の楽しい交流もできるようなイベントを大山の裾野で開催できないか」と思い立った。
市とタッグ
この企画に対し、雨岳文庫で毎年リサイクル販売を行っている福祉団体・NPO法人苺の会をはじめ複数の団体が賛同。その後も徐々に活動の輪が広がりを見せ始めるなど、イベント開催の機運が高まった昨年4月、山口さんらは伊勢原市にも協力を求めた。
市民協働課はこの企画を市民・行政の協働事業としてバックアップを決定。開催にあたり市は負担金の形で10万円を補助したほか、市民団体と協力しながらイベント告知や参加団体の募集を行った。その結果、初開催となる今回は市内を中心におよそ20団体の参加が決まった。
多彩な催し
フェスタでは、伊勢原の史跡ガイドや講演会、伊勢原石造物調査の報告会、伊勢原の民話紙芝居、伊勢原のB級グルメ「豚ティーヤ」や自然薯の販売など、地元を広く紹介する多彩な催しが予定されている。
また、開催中は市内有数といわれる雨岳文庫の梅林が無料開放される。山口さんは「フェスタに合わせて梅が見ごろを迎え、菜の花も咲き始めると思います。ぜひ足を運んでください」と呼びかけている。
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