国際親善野球試合 伊勢原選抜が台湾へ 伊勢原RC45周年事業
台湾・高雄市と伊勢原市の小学生による国際親善野球試合が8月24日(土)、台湾同市の中正ソフトボール場で開催される。主催は伊勢原ロータリークラブ(多田政弘会長・48人・以下伊勢原RC)。8月8日には伊勢原市民文化会館で結団式が行われ、選手団は今日23日(金)早朝、台湾に向けて出発する。
この国際親善野球試合は、野球を通じた青少年の交流をめざして、伊勢原RCと台湾・高雄東南扶輪社(ロータリークラブ)(施正雄会長)の友好クラブ15周年を記念して2011年7月に初めて行われた。第1回は、伊勢原市に高雄市の小学生チームが招かれた。2回目となる今回は、市野球協会学童部(村上正理事長)から選抜された20人の選手が台湾・高雄市で同市の選抜チームと対戦する。伊勢原RCの創立45周年を記念して行われる事業のひとつ。
結団式には、19人の選手をはじめ、帯同する監督とコーチ、保護者、クラブ会員の約50人が出席。高山松太郎市長や小沼富夫市議会議長も来賓として駆けつけた。多田会長は「相手は台湾代表もいる強豪チーム、正々堂々を戦いぜひ勝ってほしい。また野球だけでなく積極的にいろいろなことに挑戦してほしい」とあいさつ。「全力プレーで頑張ります」「台湾の人と仲良くなってきます」など、出席した選手一人ひとりから決意表明が述べられたあと、選抜チームで主将を務める相原広杜選手(11歳・高部屋小)は「選手20名は台湾の文化に触れて、国際親善試合の役目を果たしてきます」と話した。
23日に出発する選手団は、翌24日に高雄市代表と2試合の親善試合を行う。試合後には高雄代表チームとの交流会や台湾の文化に触れる観光なども予定されているという。選手団は26日(月)夜に帰国。9月には帰国報告会が行われる。
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