伊勢原ひかりライオンズクラブ 30周年を祝う 防犯や教育に助成金
伊勢原ひかりライオンズクラブ(長島善宣会長・48人・以下ひかりLC)の結成30周年式典が3月2日、市内石田のフォーラム246ホールで開催された。式典では、防犯カメラ設置や盲導犬育成事業への助成など5つの記念事業を発表。近隣ライオンズクラブメンバーをはじめ、多くの来賓が会場を訪れた。
ライオンズクラブとは、「われわれは奉仕する」をモットーに、世界208の国と地域で135万人の会員が活動する世界最大級の奉仕団体のひとつ。
ひかりLCは1984年2月に伊勢原ライオンズクラブをスポンサークラブにして市内で2番目のライオンズクラブとして結成された。同クラブは体を使った奉仕を基本に、結成以来続ける献血活動を始め、市内カーブミラーの清掃、渋田川の清掃活動、社会福祉活動など、様々な奉仕活動を行っている。
当日は、高山松太郎伊勢原市長、義家弘介衆議院議員、渡辺紀之県議会議員をはじめ、近隣クラブメンバーら190人以上がお祝いに駆けつけた。長島会長は「人に地域に光を照らせるように体を使った奉仕を30年間行ってきました。ほとんどのメンバーがこの伊勢原で商いをしています。これからもその感謝を少しでも奉仕という形で返していきたい」と挨拶した。また高山市長から30年続く献血活動への感謝状がクラブに贈られた。
式典では、結成から30年間のひかりLCの歩みをスライドで紹介。防犯カメラ設置や市内小中学校への扇風機設置をはじめ、盲導犬育成事業、LCIFへの助成金。たかべや緑の里振興会へ紅葉の苗木寄贈という5つの周年記念奉仕事業を発表。代表者らに目録が贈呈された。
式典終了後は、同ホテル内・相模の間に会場を移して、第二部祝宴が行われた。
会場では市内出身の舞踊家・五條詠二さんによる舞踊ショーなどのアトラクションも行われ、集まった近隣クラブのメンバーがこれからの奉仕活動に向けて親睦を深め合った。
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