子ども科学館(岩田孝館長)に明日7月19日(土)、高さおよそ185cmの巨大電動おもちゃ「びー玉ころがし」が登場する。らせん状のレールを玉が勢いよく走るこの機械。製作したのは伊勢原の”おもちゃドクター”だ。
スイッチを押すとビー玉が機体上部へ運ばれ、らせん状のレールをぐるぐると回る。ゴールまでのルートは全部で4系統。途中には10以上の分岐があるため、コースは40通りを超す。 パチンコを連想させるステージではビー玉が風車を回転させ、木琴レールを走れば音階が響き渡る。終盤のらせんレールでは玉が通過すると赤いランプが光り、ペンギンの体を通れば羽がパタパタ。子どもの好奇心をくすぐる逸品だ。
科学館が手作りおもちゃを展示しようと企画し、壊れたおもちゃを修理する「おもちゃ病院」の市民有志に協力を依頼。これに賛同したおよそ10人のメンバーが今年1月に製作を開始し、今月、当初の予定から2カ月遅れの完成となった。
プロジェクトリーダーの寺田和幸さん(64歳)は「物作りが好きなメンバーが色々なアイデアを持ち寄り良いおもちゃができた」とコメント。岩田館長は「子どもたちにはおもちゃを通じて学ぶ楽しさを味わってほしい」と期待を込めた。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>