神奈川県立伊勢原射撃場(上粕屋2380番地)で10月2日(金)から4日(日)の3日間、第70回国民体育大会『紀の国わかやま国体』のクレー射撃競技会が実施される。当日は全国47の都道府県から230人以上の選手と監督、約130人の競技役員が伊勢原射撃場に集まり、トラップとスキートの2種目で競い合う。
わかやま国体では、施設等の関係で飛込・シンクロナイズドスイミングなど4種目が県外での開催となり、クレー射撃競技もその一つ。昨年3月に伊勢原射撃場が県外競技会場に選ばれ、和歌山県から運営委員会が設置され、準備を進めてきた。
クレー射撃は石灰などで作られたクレー標的を散弾銃で撃つ競技。国体ではトラップとスキートの2種目が採用され、県代表3人の団体成績と個人成績、総合成績で競われる。
競技期間中は、トラップ・スキートの両会場に観覧スペースが設けられ、自由に観覧することが可能。また会場内には、和歌山県のアンテナショップ「わかやま紀州館」をはじめ、伊勢原市の物産ブースなども設置される。市内伊勢原にあるわかやま国体クレー射撃競技事務局では「視認しやすいパウダークレーの使用により、より競技が見やすくなっています。クレー射撃は集中力がいる競技、マナーよく楽しんでほしい。ぜひ皆さまでご来場ください」と話す。
競技開催に向け、今年5月にはリハーサル大会もあり、選手からも使いやすいと好評だった伊勢原射撃場。3日間で市職員と市民ボランティアの延べ269人が協力員として運営に参加し、競技会全体をサポートする。
【会場へのアクセス】
伊勢原駅北口から無料シャトルバスが30分間隔で運行するほか、市総合運動公園に設置される臨時駐車場からも15分間隔で無料シャトルバスが運行する。どちらも時間は午前6時から午後5時まで。
クレー射撃競技に関する問い合わせは、紀の国わかやま国体クレー射撃競技事務所/【電話】0463・86・6301まで。
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