市内で子ども食堂などを運営する認定NPO法人・地域福祉を考える会(宮森孝史理事長)が「第12回かながわ子ども・子育て支援大賞・草の根賞」を受賞。11月30日に県庁新庁舎で表彰式が行われた。
かながわ子ども・子育て支援大賞は、県が子ども・子育て支援活動を活性化させ、その取り組みが県民総ぐるみとなることを目的にモデルとなる活動を行っている団体を表彰するもの。12回目の今回は同会を含む11団体が表彰された。
同会が受賞した「草の根賞」は地域に密着した活動により特にその実績が著しいと認められる団体に贈られる賞。
同会は1992年に医師や大学教授、福祉関係者、ボランティアなどによって新しく始まる介護保険事業に向けた勉強会と情報交換を目的に発足。2004年に特定非営利活動法人の認証を受け、16年には認定NPO法人に認定され高齢者や障がい者、児童に目を向け、誰もが優しく支えあう街を目標に支援活動を続けている。
今回は子どもの居場所や食育のための『いせはらみらいクルリンこども食堂』と、子育て中の母親の憩いの場の役を担う子育てひろば『きらきら』、家庭の事情で塾に通えない子どもを支援する『学習サポートみらい・つなぐ』など、乳幼児から中学生まで多様なニーズに応える活動が評価された。宮森理事長は「地域との繋がりによる活動が評価されてうれしい。多くの方に知って頂けるよう、これからも地道に活動していく」と話している。
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