新成人で賑わう会場前（写真は昨年）
２０１９年「伊勢原市成人式」（主催／伊勢原市・市教育委員会）が１月14日（月・祝）、伊勢原市民文化会館大ホール（田中３４８番地）で開催される。今年の新成人を迎える市民は男性５６５人・女性５００人の計１０６５人。平成最後となる成人式で二十歳の門出を祝う。受付は午前10時から。
伊勢原市の今年の新成人対象者は、１９９８年４月２日から１９９９年４月１日生まれで市内に住民登録・外国人登録をしている１０６５人。昨年より39人多く、４年連続の１０００人台となる。
市では１９９０年代の成人式出席率低下に伴い、１９９９年から新成人有志による実行委員会による式の企画・運営を実施している。その成果もあり参加率も増加し、ここ数年は70％前後で参加率が推移している。
今年度も市内５中学校から24人が集まり、昨年７月から成人式の準備を進めてきた。実行委員長の大内田直紀さんは「一生に一度の成人式。皆の思い出に残してほしい」と参加を呼び掛ける。
式典は午前10時から受付開始。会場となる大ホールでは市内小中学校の恩師によるビデオメッセージが上映される。開式は午前11時からで、高山松太郎市長からのお祝いの言葉に続いて、新成人代表による「はたちの誓い」、会場で回収された新成人のメッセージカードを読み上げる「みんなのはたちの誓い」が行われる。
式典終了後の午前11時35分からは実行委員会企画がスタート。「抽選会・新成人インタビュー」が行われ、正午終了予定。
問い合わせは伊勢原市役所／【電話】０４６３・９４・７１７１・青少年課
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