伊勢原市は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う市独自の経済対策として、県の要請に応じて休業や夜間営業時間の短縮をした市内の中小企業、個人事業主に協力金一律10万円を交付する。神奈川県の協力金に上乗せして支給されるもので、申請は原則郵送で6月30日(火)(消印有効)まで。
対象となるのは、県の緊急事態措置に基づき、要請に応じて4月24日から5月6日までの全期間、市内で運営する施設の休業または営業時間短縮に協力した事業者のうち、施設を賃借している事業者。
施設数にかかわらず、1事業者につき10万円が支給される。市商工観光課によると、対象事業者はおよそ900件と見込んでいる。
申請期間は5月18日から6月30日まで。市ホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、休業や夜間営業時間を短縮したことが分かる書面などを添付して郵送で申請する。書類に不備などが無ければ、2週間程度で指定口座に振り込まれる。
市は5月14日に開かれた市議会臨時会で、同事業費9050万円を盛り込んだ、2020年度一般会計補正予算案を提出。全会一致で可決された。財源は国の地方創生臨時交付金の活用を見込み、市の貯金にあたる財政調整基金を取り崩して充てる。
問い合わせは同課協力金担当専用ダイヤル【電話】0463・92・1113(平日午前9時から午後5時まで)。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>