伊勢原市の市制施行50周年を記念し、日本郵便株式会社南関東支社がオリジナルフレーム切手を作成。6月1日から市内8カ所の郵便局などで限定販売を始めた。切手は1シートが84円切手10枚。価格は1330円(税込)で、限定400シート。
オリジナルフレーム切手は、伊勢原市が3月1日に市制施行50周年を迎えたことを記念して日本郵便(株)が作成。50周年のキャッチフレーズである「つながる つなげる 伊勢原のひとコマ」をコンセプトに、市内の今昔写真や四季折々の風景、主要なイベントなどを題材に作成されている。
フレーム切手は上下2段仕様。上部は市の50年の移り変わりがわかるように、駅の北口や南口のほか、市制施行当時の道灌まつりの様子などの写真を組み合わせたデザインになっている。
下段の切手部分は、新東名伊勢原大山インターチェンジや三之宮比々多神社の春季例大祭、大山阿夫利神社下社からの眺望と紅葉など10枚がデザインされている。ほかにも切手シートとは別に、市制50年のあゆみを写真入りで解説した年表を作成。シートとセットで販売される。
発売日の1日には市内郵便局から4人の局長らが市役所を訪れ、高山松太郎伊勢原市長にフレーム切手の完成を報告。今回中心になって切手の作成に携わった東大竹郵便局の西尾浩(ゆたか)局長は「市から何千枚という写真を提供頂いた中から、新旧の伊勢原が一目でわかるよう厳選した。多くの方にご購入頂けたら」と話した。高山市長は「素晴らしいものを作って頂き感謝している。多くの方に購入頂き、ご家庭で伊勢原の移り変わりを話題にして頂けたら楽しいと思う」と感想を話した。
オリジナルフレーム切手はあす5日(土)から日本郵便(株)のWEBサイトhttp://www.shop.post.japanpost.jp/でも購入できる。購入には会員登録が必要で、別途郵送料などが必要。
伊勢原版のトップニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>