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市内中学生 平和の大切さ学ぶ オンラインで学習会参加

コミュニティ教育

掲載号:2021年8月20日号

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オンラインでヒロシマ青少年平和の集いに参加する中学生=いせはら市民活動サポートセンター
オンラインでヒロシマ青少年平和の集いに参加する中学生=いせはら市民活動サポートセンター

 市内4中学校の生徒8人が8月5日、いせはら市民活動サポートセンターに集まり、オンライン(Zoom)で「ヒロシマ青少年平和の集い」に参加した。生徒らは、他自治体の参加者と画面を共有し、集いを主催する広島県広島市の中高生と一緒に平和の大切さを学んだ。

 市は若年層の平和意識を啓発するため、毎年、中学3年生を対象に「中学生平和作文」を募集し、表彰している。例年は、優秀賞と佳作受賞者の8人を「中学生ヒロシマ平和の旅派遣団」として派遣。広島市で行われる平和記念式典への参列や、平和記念公園資料館の見学などを通して、平和の大切さを学び、伊勢原市が主催する「平和のつどい」で、報告を行ってきたがコロナ禍で昨年は中止に。今年も中学生の派遣は中止にし、市内からオンラインで「ヒロシマ青少年平和の集い」に参加することを決めた。

広島市の中高生と画面上で交流

 2012年から参加している平和の集いは、広島平和記念資料館が運営するプロジェクト、中・高校生ピースクラブが主催。オンラインでの開催は今年が初めて。

 この日、生徒らは沖縄県石垣市や東京都国分寺市、広島県福山市などの青少年と一緒に、集いにオンラインで参加。ピースクラブの生徒から、原爆の被害状況や放射線などの概要説明を受けた後、被爆体験者が証言。爆心地から2・5Km離れた自宅から出かけようとした際に裏庭で被爆した、当時8歳の記憶を参加者に向けて語った。

 次に行われたワークショップでは、生徒らがピースクラブのチームと一緒に、【1】あなたにとって平和ってどんな状態ですか?【2】どうすれば平和になりますか?について議論。「健康で当たり前の日常生活が送れること」「想像力を働かせ、思いやりの心、感謝の気持ちをもつことが大切」などと話した。

 山王中学校3年の松田紗和さんは、「集いに参加して当たり前の日常が、実は当たり前ではないことに気が付いた。いつまでも平和が続いていってほしいと思う。今日の経験を家族や友だちにも伝えたい」と感想を話した。

市役所でパネル展示

 市では、今回の集いに参加した様子をまとめ、市役所1階ホールで展示を行っている。8月27日(金)まで。中学生平和作文の優秀賞、佳作の作品展示や、生徒らの感想文なども展示されている。

 問合せは市民協働課【電話】0463・94・4714へ。

広島市の高校生(左)とワークショップで議論
広島市の高校生(左)とワークショップで議論

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